こんなお悩みを解決します!
本記事のポイント
- 書いていて楽しい文房具と出会いましょう。
- ノートとルーズリーフを効果的に使いましょう。
- 計画性が大事です。
その悩み、私がお答えします。
今までの指導経験を活かし、ヒントをご提案します。皆さんの勉強がはかどる秘訣を教えます。
それでは、ヒントを探っていきましょう。
ノートの使い方で、勉強の効率はぐんとアップする。
お気に入りの筆記用具はありますか。
きょうの本題はノートですが、ノートに文字を書くペンの存在はとても大きいです。
皆さんは、書いていて「楽しい!」と思う筆記用具に出会ったことはありますか。
シャープペンシルやボールペンなどは、種類も沢山あれば金額も幅広いです。
要は「書ければいい」のですが、その書き心地を大事にすると勉強や仕事の効率が上がってきます。
たとえば、書き心地の「なめらかさ」。
自分が愛用しているのは、ドイツのメーカー「LAMY」です。
このメーカーは、オーソドックスなブラック以外にも、レッド、ブルー、グリーン、ピンク、イエローなど
多彩な色展開があります。
そして、書き心地もとってもなめらかです。
自分は教員なので、このLAMYの万年筆を愛用していますが、
アルスターというアルミ素材の万年筆がお気に入りです。
大学ノートとルーズリーフを活用しよう。
勉強する上で必ずと言っていいほどノートを使用すると思いますが、
このノートの使い方一つで、勉強の効率を上げることが出来ます。
大学ノートとルーズリーフを活用してみましょう。
活用の仕方としては、
・継続して学んでいくものやまとまりを大事にする内容は「大学ノート」
・項目毎に学んでいくものや、やるべき単元をピンポイントで行う場合は「ルーズリーフ」
まとめたり継続的な学習をするのは「大学ノート」
大学ノートはノリやひもでとじて冊子になっているので、何度も見返してみたり、
継続的な学習をするのに適しています。
ノートはどこでも手に入るものだからこそ、表紙のデザインだけでなく
是非、書き心地で選んでください。
私のおすすめを紹介します。
まずは、大学ノートの王道、Campusノート
非常にオーソドックスでどこでも手に入りやすいノート。
そして、世の中で最も使われているかもしれないノートです。
次に紹介するのは、ツバメノート
このノートは、ノート好きな人たちにはよく知られている、ツルツルで書きやすいノートです。
自分が最もおすすめしたいのはアピカ「CDノート」です。
コスパがいいだけでなく、ツルツルのノートなので、書きやすいし
インクののりがいいです。
書いているだけで、勉強や仕事が楽しくなります。
やりたいことを書き出したり、単元毎に集中するならルーズリーフ
ルーズリーフの最大の特徴は、取り外しが出来ることです。
ノートと同じデザインですが、自由に入れ替えることが出来るので、
ノート上部の見出しに「学習したい項目」を書き出して
その内容を確実にこなすことが出来ます。
書く際のルールとしては「1ページに1項目」です。
その日にやる単元や内容を書き出しておくだけで
その日のノルマが明確になります。
おすすめのルーズリーフを紹介します。
まずは、定番のCampusルーズリーフ。
こちらもノート同様、スタンダード商品です。
続いてのおすすめはCampusノートの書き心地改良版。
こちらは、(さらさら書ける)と商品名にあるとおり、
書き心地がさらさらです。
自分のおすすめは、こちらのmarumanのルーズリーフです。
こちらは、なんといっても書き心地がなめらかで
ペンがスムーズに動きます。
万年筆のインクのノリも最高で、書いていて非常に気持ちよさを感じることが出来ます。
勉強の効率を上げるには、使い分けることと計画を立てること。
自分の中でやるべきことが明確になるように。
大学ノートにせよルーズリーフにせよ、ノートを使うことでの一番のメリットは
書くことで内容を視覚化するということです。
学習内容だけでなく、やるべきこと、計画など
頭で考えたことを整理して文字で表現することで
目でインプットすることに繋がります。
自分のやるべきタスクやスケジュールをルーズリーフに記載して、
目の前に常に置いておくと、計画性がアップします。
やることを明確にして、一つ一つを確実にこなしていきましょう。
ペンとノートは自分の武器です。
ペンもノートも、学習をする上でのツールにしか過ぎません。
一言で言ってしまえば、単なる道具なのです。
でも、そのツールは自分を高めてくれる武器なのです。
どれだけ切れ味のいい剣でも、
使いこなせなければ意味がありません。
たかが紙とペンでも、自分の使いやすさは
モチベーションの向上に直結します。
お気に入りの自分の武器を見つけて
自分のスキルをさらに高められるようにしましょう。